No.14 祝!全国高校将棋選手権出場! 10A栗山慶倫君インタビュー

6月11日(金)10年生の栗山慶倫さんにお話を聞いた。彼は第48回群馬県高等学校将棋選手権大会で準優勝に輝き、全国大会への切符を手にした。初等部の頃から彼の活躍はニュースレターで目にしていたが、詳しく話を聞くのは今回が初めてだ。

「お久しぶりです!」とにこやかな笑顔で現れた栗山君。初等部の頃の面影を残しつつも随分とお兄さんになった。長身の栗山君を見上げる形でのインタビューとなった。

「正直に言うと、今回の大会では、やり切ったという実感はない。準優勝までは行けるだろうと思っていた。やはり優勝したかった」と話す。とは言うものの「実際はピンチな場面もラッキーな場面もいろいろあった。無事に準優勝できてホッとしている」全国大会へ駒を進める事ができるのは準優勝までなのだ。

将棋を始めたのは、お父さんが将棋をしているのを見た事がきっかけ。「何をしているのだろう?」と興味を持ったそうだ。年長になり、指導棋士に指導を仰ぐようになった。「今までで一番嬉しかった事は、初等部高学年の時にライバルを倒して県大会で優勝したこと」「今まで悔しい思いをした事もあるが、将棋をやめようと思ったことは一度もない」と言う。純粋に将棋が好きなのだ。

実は、初等部時代の栗山君とカルタをした事がある。彼はなかなかの腕前だったが、かなりの負けず嫌いでもあった。今思えば、その性格が今日の将棋の結果にも通じているのだろう。練習は基本的に週末のみ。強豪との指導対局で研鑽を積んでいる。将棋以外の楽しみは、昼休みのキャッチボールと小説を書くこと。また、数学の難しい整数問題を解いたり解説動画を観ることを楽しんでいるそうだ。

全国大会は和歌山県で行われる予定だ。全国大会に出場するのは今回で4度目。これまでに岡山県倉敷市、山形県天童市、東京都を訪れている。全国大会で日本各地を訪れる事も楽しみの一つなのだそう。

「全国大会では、予選を突破し、トーナメント戦へ進めるように頑張りたい!」と意気込みを話す。栗山君の活躍から益々目が離せない!

SHIP広報委員 市川佳子

めざせ高校チャンピオン!がんばれ栗山君!みんなで応援しましょう!