2月5日(日)生徒会主催の座談会イベント『Future Marché』がアライホールにて行われました。身近な社会人(=今回はGKAの保護者たち)をメンターとして招いて話を聞き、語り合い、自分たちの将来について考えようというもの。かつて中高SHIPではこのような座談会を何度か開催したことがありますが今回の『Future Marché』は発案から企画・実行まで全て生徒会の手によるイベントで、成り立ちがまるで違います。メンバーが入れ替わりながらも進化を続け、GKA生徒会が成熟の域に入ったことを実感しました。
当日は、各分野で活躍中の保護者15名がメンターとして参加してくれ、グループ毎に熱いトークセッションが繰り広げられました。相手が保護者とは言え、恥ずかしがる素振りも見せずに堂々と質問を浴びせる生徒たちを頼もしく感じました。「興味深い話が聞けました。励みにして頑張りたい」とは、ある生徒のコメント。メンターの一人は「ちゃんと話せるかな、と最初は心配だったのだけど次から次へと言葉が出てきて自分が一番驚いた(笑)生徒たちが引き出してくれたのかもしれませんね」と話してくれました。各座で生徒とメンターが未来について語り合う光景は、とても崇高で美しかった。恒例のイベントとして毎年の生徒会が引き継いで行くといいな、と思いました。
中高SHIPは「SHIP Cafe」と称し、トークセッション中の温かい飲み物やGKA饅頭を提供。イベント盛り上げに一役買いました。11Aの高橋綴さんはフードロス解消に取り組む団体への寄付活動を行っているそうで「規格外野菜」でスープを作って販売し、こちらも大いに賑わっていました。当日グラウンドではサッカーのイベントも開かれていてお腹を空かせた生徒たちも立ち寄ってくれ、終了後は共に余韻を楽しみました。
まだマスクはしたままだけどリアルの、本来の学校の賑わいが戻ってきました。来月のアカデミックフェアも今から楽しみです。
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